ツルニチニチソウ

Vinca major

ツルニチニチソウ

学名 Vinca major
花言葉 優しい、楽しい思い出、幼なじみ、思い出、生涯の友情
開花時期 2月 〜 5月ごろ
可食性 不明
薬効 収斂や止血薬として用いられることもある。
毒性 あり。麻痺、けいれん、嘔吐など。筋肉麻痺、痙攣、心機能障害などの中毒症状が現れることも。

春っすなあ。公園に花が咲いていた。ツルニチニチソウというそうだ。
ニチニチソウによく似た花を咲かせるが、ツル性なのでこの名前がついた。地中海地方が原産。
常緑であることから、古代ヨーロッパでは悪魔を寄せ付けず繁栄と幸福をもたらす花とされた一方で、強靭な生命力から不死の力や魔力を持つともされた。
イギリスとフランスでは「魔女のスミレ」とも呼ばれる。

全身にアルカロイド性の毒があるので、食ったらゲロ吐く。筋肉麻痺、痙攣、心機能障害などの中毒症状が現れることもあるらしい。食ってはいけない。
庭に一回植えたらもう「終わり」らしい。いくら抜いても生えてきて、庭を征服されてしまうそうだ。まあまあやばい花なんだな。

散歩が楽しい時期になってきたねえ。