ドクダミ

Houttuynia cordata

ドクダミ

学名 Houttuynia cordata
花言葉 野生、自己犠牲、白い追憶
開花時期 5月 〜 7月ごろ
可食性 不明

雑草ではあるが、日本ではトップクラスに有名な解毒草ですね。新井白石によると「毒をダミする草」で、「ダミ」とは矯正する、止めるという意味。つまり、毒を止める草。
ぼくも今後は、止めることを「ダミる」って言おうかな。そろそろタバコなんかダミろうぜ。とか、ちょっとダミろよ~! とか。意味分かんねえな。やめとこ。
我が家ではこの草を意図的に庭に生やしていて、たまに風呂に入れたり茶にしたりする。またこの草のことは「トベラ草」と呼ぶ。佐賀県の方言らしい。トベラというのは、一般にはワキガなどの体臭のことを指すらしく、つまりは「くっせえ草」ということなんだろうと思う。
しかし鼻がイヌ並みのぼくは、べつにそんなにクサイとは思わない。むしろちょっといい香りだな、とさえ思う。
鼻がイヌにして臭いフェチとか、もう変態が止まらないよね。変態をダミろう! ダミってたまるか! お断りします!