オオバコは「踏み跡植物」といって、あえて人や動物がよく通る道に生え、踏みつけられながら育つそうです。変わってんなあ。踏んでもらって、足にタネをくっつけて運んでもらうのが目的だそうです。
この茎を2本、Uの字にして絡ませ両方から引っ張り合って切れたら負け。っていう「オオバコ相撲」という残酷な遊びがあるらしい。これでタネをくっつけて持っていってもらえば本望なのでしょうか。
踏まれたり、引きちぎられたり……マイ花言葉は「どM」にしよう。
ツボミオオバコは食用のオオバコとは同種なので食える可能性は高い。でも食った人の話はない。